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清原に見る精神のもろさ

日々の事

    

かつて、子供たちの夢だった清原が、これほどまでに転落に道を辿るように

なったのは、薬物中毒によるものだった。

美しい奥さんと可愛い子供たちに見捨てられ、寂しさから麻薬に手をだしたのだろうか。

そうではないと思う。それ以前に薬物中毒のために、大切なものを失って行ったのだろう。

かつて、私は、清原フアンで、清原を見たくて、野球場に足を運んだこともあった。

退団のセレモニーは、英雄のふさわしい、感動的なものだった。

野球をやめた清原は、注目されることがなくなり、自分の進むべき道の方向感を失って、

薬物に頼るようになったのではないだろうか。弱さゆえに。

清原は、精神的に弱い人間だと思う。

清原が、転落の道を辿ろうが、私には、どうでもよいことだけれど、清原の子供達のことを

思うと、父親としての清原にいいようもない腹立たしさを覚える。

それと同時に、薬物の恐ろしさへの恐怖と、薬物に侵されていく、肉体のもろさ、弱さに悲しさを覚える。

絶大なフアンに支えられ、波乱万丈の野球人生を送って来た清原が、人生の目標を失ったとき、

地獄のような苦しみを、薬物に変えて耐えてきた。

私達は、清原から、学ぶべきものがまだ多い。薬物の怖さ、恐ろしさを学べた。

そういう意味で、清原は「地に堕ちた英雄」としての存在は維持している。