グランダに、連日

明日からまた、留守にするので、母に会いに日参しているのです。

帰るときは、3階に連れて行きます。そこでは、職員と入居している人達が夕食までの間過ごしている所です。

母は、よく部屋に鍵をかけているので、鍵を開けてもらいにも三階に行くと、何人かのスタッフがいます。部屋で落ち着かない人達を見守りながら、日誌を書いたりしているよう。おやつもそこで出す時もよくあります。

母は、何時行っても、部屋の中にいます。歌の会がある日も、呼びに来てもらうこともなくなっているよう。

舟木のビデオがいつも。

寝ているか、起きて座っているか。

昨日も帰るときに、3階に行くと、ここのセンター長に抱きついて行きました。優しい男の人で、母はお気に入りのようです。

母には、わかるのです。誠実で優しい人か、仕事で仕方なく働いている人か、意地の悪さを持っている人か、冷淡な人か、よくわかっているのです。

誰でもそうなように。