今日は、朝、トイレに行けたので、チェックアウトを11時にすませ、荷物を預けて、出かけた。
自然食品を扱っている、フオールフーズという食品スーパーがオーランドにもあって、私が泊まっているホテルから、歩ける距離にあることがわかった。
ニューヨークのセンチュリー21というディスカウントデパートはないかと調べたら、それも、フォールズフーズの先にある。
歩いて、行ってみよう。
太陽が照り付けていたので、木陰を探しながら歩いた。
フォールフーズの所まで来て、結構歩いたという感じ。その一マイル先に、センチュリー21がある。
てくてく歩いた。
住宅街のようで、こんなところにデパートがあるのか不安になる。
結局、デパートは見つからず。同じ名前の、不動産屋がある。きっとそれと間違ったに違いない。
ああ、疲れた。帰りに、24時間営業の、ファーマシーがあるので、中に入って、
モロッコのアルガン油があるかを探す。100パーセントのものは置いていない。
その近くに、医院があり、処方箋をもらいに来ている人達がソファーに座って待っている。そのドクターは、有名らしく、地図に載っている。
ごほんごほん、と咳をする人。
トイレを借りてから、薬局を出たら、そのマーケットの通りに、ステーキレストラン
ルースがある。車がないと来れない場所に、良いレストランはある。
ボストンでは、市庁舎の中にある。美味しいお肉だとわかる。
かまずに食べられそうな柔らかい肉に、フォースラディッシュをつけて食べる美味しさと言ったら。
ナイフですっと切れるお肉。
見つけた。変な喜びようだけど。行かないのに。
フオールフーズまで戻った。
曇り空に転じている。
店内には、持って帰れるものなら、とため息が出る品々がそろっている。
アルガン油も、勿論あった。
58ミリ入って、3000円くらい。
昨日、デパートで買ったものは、15ミリで1800円。
友人から頼まれたものだから、少しでも割安なのが良い。3倍以上入っているので、それを買った。
ストーンクラブがある。フォールフーズは、スープやサラダ、お料理もおいていて、
買った人はそれを食べるカフェを併設している。レシートを持っていれば、誰でもそこで食事ができる。
ストーンクラブを、ここで食べても良いかと聞き、割ってもらうようにお願いして、4つ買った。12ドル。
サラダバーで、私の好きなイタリアの葉っぱを一杯入れてマッシュルームもどっさち入れ、パルメサンチーズを振りかけ、そこにクルミを乗せて、トマトを少し。
私好みのサラダとストーンクラブで昼食。15ドルで、カニとサラダ。悪くない。ワインも買ったけれど、これから歩くから飲まなかった。
フォールフーズの向かいにある、セブンイレブンに、シティーバンクのATMがあった。
今までどこにもなかった。不思議。幹線道路沿いにあるなんて。300ドル引きだそうとしたら、最高額が100ドルに制限されている。
3度も引き出しする手間がいる。緊急の時だけのATMなのかしら。
お腹は大きくなって元気が出たので、ホテルまでの道は辛くない。雨模様がきになる。途中で降り出した。でも、柔らいシャワーのような雨なのであまり気にならず。土砂降りだつたら、最悪だつた。
ホテルんに戻り、すぐに出て、次ぎに泊まる、フェアフィールドインへ。
インターナショナルドライブ沿いに、シーワールドまでトロリーで行けばよい。
トロリーの乗り場に着く前に、バスは来て、出ていった。15分待つよりも、通りを見ながら歩こう。
スーツケースを引きながら歩く。これも良いなあなんて思いながら。
そのうちに、歩けるという変な自信がわいて来た。食べ過ぎているから、体重を減らしたいという願いも追い風になった。
ずっと歩道があるものを思っていたのが間違い。途中で歩道がなくなって、砂地や芝生を引くとすごく重い。
道のない所をも、引いて歩いた。
2時にチャックインするつもりで、モバイルチェックインわ済ませていた。ホテルに戻ったのが2時40分だった。小雨の中、すぐに出た。雨はやんだり降ったりしていたが、歩くのには日照りよりも楽。次のホテルに着いたら5時前。背中が洗濯板のように張り付いている。
何キロ歩いたのかと、iPhoneを見たら19キロ歩いていた。
スーツケースの底に泥がべったりついている。
私はオーランドに歩きに来たのだった。