松野真理展

 毎年、この時期だけ、北野坂を上がっていく。

一年の時間で、新しい店が出来ている。

北野坂gallerまでの、坂道もきつんくなってくるのかな、と

考えながらJ歩いていた。

真理さんのお母さんは、この坂はもう無理じゃないかしら。

車で来られるから大丈夫、と思っていたら、前に真理さんの

お母さんが片手に杖を持って立っておられる。

こんにちわ、と声をかけたら、坂道を上るのに、立ち往生して

おられた様子。

腕を取って、一緒に歩くと、坂を上がることが出来た。

偶然だったのだけど、吉田さんが引き合わせてくださっているような

気がしました。

お母さんにとっても、真理さんの個展は、生きがいになっておられます。

個展を続けられるように、100歳まで生きますとおっしゃる。

毎日、欠かさず、ギャラリーに来られて、旧知のお友達と話をするのも楽しみ

のご様子。

毎年、とても賑わっている真理さんの個展、伺った時も、沢山の人が

次から次に。

真理さんの個展が人々の交流の中核をなしているのがよくわかrます。

私もおじゃまし、初めてお会いする方々と、旧知の仲のように、

フランクにお付き合いさせていただけるのも、真理さんのお友達だから

だろうと思います。

いつもリラックスして、話すぎるのですが、アメリカからすずっと気が張ってたようで、

帰り道、母に会いに行き、家に帰って来ると、眼がしょぼしょぼ。

毎朝、6時には目が覚めてしまうで、夕方には、疲れを感じます。

 昨夜、熊本から帰って、撮りためてあった、ビデオをみながら、途中居眠り。

北野坂ギャラリーで、日曜日まで、開催しています。

素敵な作品の冊子をプレゼントしてもらえますよ。