玉置浩二のリサイタル

玉置浩二のリサイタルに、行けないと、思ってたけど、なんとか行って来られました。

前日、尼崎のムービックスで、『縫い裁つ人」という映画が観たいと言う友人に付き合って、映画を見ました。

西村屋コーヒーで、早めのお昼を食べても、映画が終わってこら、ミツヤでプリンなどを食べて、その頃は全然、どうもなかったのですが、

尼崎で別れてから、電気店に行き、大阪まででて、ヨドバシにも。

気分が悪くなってきて、帰りの電車は、塚口でおり、トイレに駆け込んだ。ムカムカしていたのですが、我慢の限界とばかりに、嘔吐。

逆流噴射のごとく。それからは、電車に乗っても、我慢するのがやっとで、モ駅から一旦はバスに乗っってものの、

とても耐えられずに、降りてトイレにまでの道が苦しくて、タクシーで帰宅。

牡蠣に当たった時も苦しいかったけど、今回もひどい。

夜中じゅう、吐き通しで、背中は痛くて、下痢も。

朝、医者に行くと、急性胃腸炎だろうと。流行っているそうだ。

水の下痢だけが何度も続いていた。

歯科へは、予約を断って、夜の、楽しみにしていた玉置のコンサートも、とても行ける状態ではないので、諦めるしかないかなと思っていたが、

行けるところまで行こうと、出て行くと、凄く寒い。

開演中、持つかなと心配でしかたなかった。

でも、なんとか。

途中、20分の休憩があって、終わったのは9時。

一部は、安全地帯の歌、二部はソロ。 オーケストラの演奏の導入、玉置が黒のコート姿で現れる。

いつものギターをかかえて、曲をブッ飛ばすという雰囲気とは、180度の転換。

愛を真摯に届けたいという玉置が、魂込めて、歌い上げる。オーケストラが、玉置の歌を盛り上げるのではなく、オーケストラに合わせて、

気持ちと声が乗って行くと言う感じ。私達も、其の高みに一緒になって、弾きこまれていく。

ビルボードオーケストラとの共演で、また違った玉置の魅力をみさせてもらった。音響が良くて、素晴らしい。

割れるような拍手が続き、カーテンコールが鳴りやまない。アンコールは、田園、もりあがって拍手が益々大きくなっていく。アカペラのマイクなしで歌う声が、透明な響きを持って、会場全体を包みこむ。一人一人の心に届くように。

素晴らしい夜だった。

2月8日の埼玉が初日で, 3月8日はフェスティバル、その後地方を回って、東京で同じコンサートが続く。

最終日の東京ではサントリーホール

玉置のチケットは、完売と書いていた。プレミアチケットは、ネットで25000円くらいで売られていたがそれも売りきれ。

私は、芸術センターで買った。初日にセンターで。割り当てられた席の中から。

一段上がっているので、皆が立っても見られると思ったけど、そんな心配はいらない。一階の後ろのほうだったが、音響はこの前のせきよりもずっと良かった。

格調の高い、壮大なリサイタルだった。

白湯を少しづつ入れている状態で、行かれたことに感謝している。

最近、二回も急性の胃腸炎にかかって、辛い思いをしている。

夜中、何度もトイレに行き、水のようなものしか出てこないのに、何度も突き上げる。この前は腰をやられたので、床にべたりと座り込んで吐く。ベッドを出るたびに、ダウンコートで身をまもる。

上を向いて寝られないので、寝返りを打ちながら、じっと耐えていると、このまま死ぬのではという不安にかられる。

胃と腸をやられると、身体への負担が重い。

1ヶ月かかって、やっと治った所なのに。

何度もかかるそうだ。身体弱っているのかな。

手洗いとうがいを徹底して、マスクしているのに。