京都で結婚式に出会った

 

    

 

  紹介状をもらって、初めての予約をした、その日がわからなくなって、医院に電話

した。初診の人はわからないと言われた。

 3度も電話で、日を変えてもらい、データーをなくしてはいけないので、二階のタンスになおしたのだけど、下の電話で、日を変えてもらって。

 大体の日はわかるので、そのあたりを調べてもらって、見つけてもらったのだけど、

 覚えているから、と安心していてはいけない。これからはきちっと書いておかなければ。

日曜日、一昨日のことになるが、京都に出かけた。

阪急の無料券が残っている。神戸電鉄のチケットも全く使わずにままだし、有馬の太閤の湯のチケットも、使っていない。

  株主優待券で生活している人がテレビで人気者になって取り上げられていた。

あんな生活はしたくない。

  優待生活というらしいが、24時間、其の券を使うために振り回されている。

本人は楽しいと思い込んでいるようだけど、貴重な時間の浪費ではないか。

かくいう私も、先月、1000円払って美濃吉の会員になったら、月に一度、飲み物のチケットがついている。 

 4月のチケットを使うために、京都で待ち合わせた。

 連休を終わったし、空いてるだろうと思ったら、景色が一望できるカウンター席は詰まっていて、奥の席に案内された。

 月替わりの「葵弁当」に、天ぷらと茶碗蒸しをつけて、注文。

 居酒屋だと、お酒が安いので、飲み過ぎるから、このような上品な店でお酒を控えるほうが、身体の為には良いかも。

 食後は、岡崎公園のあたりまで、腹ごなしの散歩。

 京都はいつも人が多い。四条から祇園の通りは特に。

八幡神社で、結婚式に出会った。

   

 古式ゆかしい結婚式。巫女さんの案内で、着物姿の新郎新婦、その後に親戚、友人たちの行列が続く。結婚式場の神殿の前でも、巫女さんが待っていて、そこからは、赤い絨毯敷きの廊下、履物を脱いで上がっていく。

 雅な、雅楽の演奏が流れている。

 京都では、こういう結婚式をあげる人達が、今も多いのかしら。

 お寺は廃業に追い込まれる所も多い中、神社は繁盛しているのかもしれない。

お寺はなんとなく陰気で胡散臭い所があるが、神社は開運祈願、縁結びに、学業成就、

 など、若い人達にも、人気のスポットになっている。

 結婚式と言えば、ハワイがトレンドになっているようで、ご予算の関係で沖縄も

ブームになっているとか。

 そのうちに、神社で結婚式をあげるのが、トレンドになる日も近いかも。

格安神社結婚式パックなんてのが、旅行会社の売りになるかも。

アベノミクス戦略に、日本の神社が一役買ってでる時も出てくるかもしれない。靖国は除いて。