映画「最後のマイウェイ」
http://www.saigono-myway.jp/index.html
今全国上映中の映画。
クロード、フランソワの生涯を、彼のヒット曲の数々と共に描いた映画です。
途中までは、ちょっと退屈ぎみだったkれど、というのも、3時間の長い映画だったの
ですが、その長さは全く気にならないほど、彼の歌を聴くのが魅力的な映画です。
中でも、マイウェイの詩は、39歳という若さで、波乱万丈の、並外れた人生をかけ抜けたクロという愛称で、多くのフアンから愛された人間の生き方と同じで、クライマックスに至るほど、感動がこみ上げて来て、終わった後、誰も席を立つ人はなく、随分長いエンディングの文字列を、ぼんやりと眺めながら、彼の歌を聴いていました。
世に名をろどろかせた、アーティストというべきか、芸人というべきか、そういう人に共通しているのは、金に糸目はつけない浪費家の破天荒な生き方です。
それを見事な生き方だと言えるのは、名を成し、人を魅了し、独自の才能を開花させ、人の為に生きたからでしょう。
クロード、フランソワも、そういう人だから、心に残る「マイウェイ」という曲を残しているのでしょう。
勿論他にも、沢山のヒット曲をだしました。
なんと、6千7百万枚のヒット曲の売り上げを果たしています。
恋に生き、情熱に生きた人であるのも、そういう人に共通するものでしょう。
友人のブログから、マイウェイの歌が紹介されていましたので、私も、入れさせていただきました。
マイウェイは、フランクシナトラが最も、長く歌っていて、彼の為に、書かれた曲なのかと思っていたくらいですが、クロードは、シナトラが歌っているのを知って、誇りに思い、感激したようです。