蕎麦

東京に行くと、楽しみだつたお寿司。生魚はできるだけ避けるようになって、食べる気がしなくなった。築地は、マグロなのに。

藪蕎麦で蕎麦を食べたくて、築地の蕎麦屋は、お休みだった。

歌舞伎座の隣に、富士屋、という安い蕎麦の店がある。夜の開演前に、そこで、食べたのがあまり美味しくなくて、口直しに、翌日は、芝居がはねてから、遅いランチに、再び蕎麦に挑戦。

人形町にある、浜の院、で、味噌漬けの魚を買って、雨が降っているので、藪蕎麦まで歩きたくなくて、人形町にある初めての蕎麦屋に入った。蕎麦屋の歴史は古いようで、店の中に紹介の紙が貼っている。

天ザルに決めた。東京の ちょっとした店で天ザルは、2千円以上するのに、1150円。

天ぷらは時間がかかります、と書いている。

飛行機の時間まで充分あるから気長に待てる。

揚げたての天ぷらは、大きなエビと、エビのかき揚げも入っている。野菜の天ぷらも大好き。

これこそ、お蕎麦。

お蕎麦は、毎日でも食べたいくらい好き。

東京の、神田にも、九段下にも、美味しい蕎麦屋がある。浅草では、十和田に行く。

お寿司がだめでも、蕎麦が食べられたら満足。

狐忠信

狐忠信の、川連 法眼館、は、三代目猿之助の十八番の内。

4代目襲名以来、何度か観ている。三代目の猿之助に、顔が似てきた。メーキャップなのか、猿之助が、三代目を継承しているので、メーキャップまで気を使っているのか。

演じ方は、観るたびに進化している。益々ハードルを上げながら、細かい演技をより細かく、微妙さを、更に微妙に。

喜びようは、可愛らしさを伴って、狐の子供に化身するかのよう。

最初の、同行初音旅、は、テレビの衛星劇場で、勘三郎玉三郎静御前で見ていた。猿之助染五郎のコンビで。

昼の、寿司屋でも、二人のコンビ。

同行初音旅の、猿之助がとても良かった。

舞台が近いので、すべて見て取れる。

川連では、早変わりのハードさで、窓から覗いている本当の忠信の息が上がっているのがわかる。

一等席で見だすと、東京まで来たのだからと、勿体無いと思いつつ、贅沢をしてしまう。

飛行機代は無料で、ホテルは、今回5000円だつたのは、倹約。

朝食まで付いている。

三部も買うのはと控えたのだけど、結局三部とも見ることになってしまって。

歌舞伎がはねて、近くにある、エールバーで、ビールでも飲もうかと思ったのだが、お腹が空いてないので、欲しくない。

ローソンで、ネバネバのものないかと探して、オクラとバナナを買った。赤ワイン、サラダ、チーズも。大瓶のお水。

ホテルに帰って、テレビみながら、ボソボソと。

目が痛いのが早く良くなるように、早めに寝ました。

夜中、何度か目が覚めた。

ネバネバの食べ物は、お通じのため。テレビで医師が勧めていて、最近心がけている。

甲状腺の腫瘍で、めかぶは食べられないので、山芋で代用。納豆、オクラ、山芋で。憩室か、盲腸か、しくしく痛む。

いがみのゴン太

歌舞伎座について、夜の部まで、猿之助がでている、幕見席を買うつもりだった。

立ち見になると言われ、その前は立ち見だが、寿司屋は、座れると言われて、ふた幕の立ち見席を買った。

それでは、3等席の値段と同じ。前にネットで買っておけばよかったと後悔。

寿司屋、だけ立ち見だと、1時間半の立ち見席。その前の45分だって立っているのが辛かった。お腹の調子が悪くて力が出ない。

幕間に、前席にバッグを置いて席を確保。やれやれ。

幸四郎は、関東では人気で、声がかかるし、拍手が大きい。

寿司屋のお里が猿之助の役。立ち見席は、3階の一番後ろの席の、上に3階の列。その立ち見は後ろ。前席に変わると、大分違う。

ドライアイがひどくて、目薬を差しながら。目を閉じて聴いていると、疲れが出てて、こっくりこっくり。

終わって、近くのホテルなので、チエンクインを済ませて、歌舞伎座に。

夜の部は、バッチリ、一等席の二番目を買っている。

お昼は食べていないので、築地の藪蕎麦に行くと、休み。仕方ない。歌舞伎座の隣にある、富士屋に。山かけ丼のセットが、500円。美味しさは、期待できない。

モノレール

東銀座に行けば一番便利なのだけど、

土日は、モノレールと山手線が、500円のサービス。

いつもは、京浜を使うので、初めて、モノレールに乗ってみた。時間がもったいないけと、

体調は、あまり良くない。ドライアイが出て、腰が痛いし、お腹の調子も良くないのに。

新橋から、東銀座まだ歩くこ

とになる。

近いと思ってたけど、今おもいだした。

結構歩かなきゃいけないこと。

海辺を走るモノレール、景色を楽しめる。

6月の歌舞伎を観に来た。ホテルは、歌舞伎座のすぐ近くに取っている。

八丁堀の、ドーミーインを予約してたのをキャンセル。

そばが便利だから。ドーミーインは、天然温泉あり、ラーメンあり、食事は抜群なんだけど、狭い設備のないホテルに変えた。

久しぶりの三宮

三宮に夜来るのは、久しぶり。

一年振りに会う友達との、待ち合わせの場所の本屋は、閉店していた。早めの夕食を、中華レストランで。ビールと前菜を食べたら、お好み焼きに移動。

美作、というお好み焼き屋さん。スジネギと、ミックス、焼きそばも。

いつものコース。

それから、パブへ。

ビール好きの友人に付き合って、3軒で、生ビールを3杯飲んだ。

ビールは普段飲まないようにしているので、とても美味しい。

話は尽きなくて、昔は夜中まで三宮ないたが、最近は、10時には電車に乗っている。

それでも、めったにないこと。

夜が苦手になってきた。年だなあと思う。

電車の階段を上がったら、心臓がおかしい。

最後は、パブで、好きなベルギービールとローストビーフ。

久しぶりの、めったにないことだから、すこし羽目を外した。

楽しかった。

歯医者

歯医者の帰りに寄るランチは、ゆかりの、お好み焼き。

お得ランチというのが800円で、サラダとソフトドリンクが付いている。

ご飯セットとサラダセットが選べる。

今日はあまりお腹は空いていなかったので、家に帰ろうかと思ったのだけど、なんとなく入ってしまった。

コナミに行くまでの時間潰し。

昨日は、久しぶりに銀行のファイナンシャルアドバイザーが、二人の女性を従えてやってきた。

母が悪いからとずっと断り続けて来たのだが、あまり、断り続けるのも気がひけるようになって、ついオーケーを出してしまった。

彼らは、投資信託を勧めて買ってもらうことが仕事。

お金がないからだめだと断ると、私の通帳にある残高を示して、ここからと勧める。

それは、生活に入必要なお金。

銀行は、預金してもらってもメリットがないので、投資信託の手数料で稼ぐしかない。

保証はないので、顧客の自己責任になる。誘惑に負けないで断り続けなければ。

以前に勧めて買わせたものは、損を出している。それを売って、こちらを買えとアドバイスする。

おかしいじゃない。

前はこれが良いと熱心に勧めて、手のひらを返したように、言うことが違う。

厚顔無恥もいいところ。

日本は、外資に吸い取られている。

その外資がやっていて、海外の資産家が任せている投資信託が日本で初めて扱うことができるようになつたそうで、リスクにも強い最強のファンドだとか。

魅力的だけど、お金ないから買えませんと言って断った。

断るのはとても難しい。彼らはプロ。

ピカソ展

阿倍野ハルカスで開催中の、ピカソ展を見に行きました。

朝、オペラグラスがないのに気がついて、劇場に電話したら、落し物は、すべて、防災センターに行っているといわれて、そこに電話しました。

似たような物はあるけど、見に来てくださいと言われ、ピカソ展に行くのに、友人と約束していたので、まず、そちらに行き、ランチを食べておしゃべりは早い目に切り上げ、これから、京都に取りに行く所。

ピカソ展で、興味深いのは、ピカソが、他の画家の描き方を真似て描いている作品が幾つも見られたこと。

ロートレックや、ゴッホマチス、そっくりな絵画が。

代表的な作品は何もないけど、企画も面白くて、小さな美術館としては、工夫が凝らされている。

もう一つ、興味を引いたのは、版画。沢山で出てて、貧しい食事、を改めて見ていると、ピカソの凄さがわかる。

吉田さんと同じ

版画工房に通っていたのは、吉田さんから聞いていたので、なお一層。

阿倍野のホテルにあるラウンジで、ランチ。

サラダとスープは、食べ放題。パスタと、ケーキにコーヒーは、お代わり自由。ワインを一杯追加で、2000円。

食べ過ぎ。

阿倍野から、環状線で、大阪駅に。そこで降りて、金券ショップに行って、昼間特別のチケットを買い、また、駅に戻った。

チケットを先に買っていたら、阿倍野から、そのチケットは使えたのだけど。

京都までは、大阪からジェイアールが、早くて便利。

昼間のチケットを買えば安いことがわかつた。京都劇場に行くのに、阪急で梅田まで来て、ジェイアールに乗り換えたら、とても早く京都に着いた。

通常は高いのに、昼間の特別チケットは、金券ショップで、380円で買える。平日は、10時から、17時までに、改札を通れば良い。土日は終日使える。阪急だと、烏丸まで行って、地下鉄に乗り換えて京都駅に行くことになって、時間も費用も同じくらい。

河原町には、阪急、京都には、梅田乗り換えのジェイアールが便利。